車検で不合格?

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検査基準が厳しくなってくる車検


検査基準が厳しくなってくる車検

 

安全基準の高い車が販売され、より安全に走行できる車のニーズが増えています。
エアバッグでも数年前までは、運転席と助手席が普通でしたが、今では側面、後部座席までエアバッグを装備できる車も当たり前になっています。

 

最近良く聞く、センサーによるブレーキサポートや自動ブレーキなどは、国が新車に自動ブレーキシステムを標準搭載するか検討しているまでになっています。

 

車=安全という時代の中で、私のように経済的な理由で、そのような立派な車に乗ることが出来ない人もいると思います。

 

そして安全基準が満たない旧型車には、13年以上経過している場合は税金を高くしたりして、抑制している流れもあるようです。
それに並行するように、車検の基準も厳しくなってきています。

 

車検で不合格となる車両も多いようで、それは厳しくなってる検査基準が理由でもあるんですよね。
気になって、車検で不合格になる可能性が高い部分や車検に通らなかった場合の対処法など調べてみました。

 

ネット上では主に、以下の情報が多かったです。

 

・ヘッドライトの光量や光軸
・マフラーの音量や破損
・ホイール
・ナンバープレート
・テールランプ
・ブレーキパッド
・バッテリー
・ワイパー
・車体のへこみや傷
・クーラント
・オイル漏れ
・タイヤのスリップサイン

 

など。

 

そこで、まだネット上では情報が少ないと感じた部分での検査基準や、対策をまとめてみました。
「自分の車、ちょっとここが怪しいかな・・・」って、不安になってる部分があるようでしたら、参考にしてみてください。

 

 

2017年2月から車検時に警告灯放置だと通らない!?


新しい車検審査の項目に「警告灯放置は車検通らない」という基準が設けられました。
あまり聞かない事なので詳細を調べてみました。

 

警告灯とは運転席のメーターパネルにあるものです。
自動車キーを回してエンジンを掛ける前に、アクセサリー位置で自動車キーを止めると、メーターパネルの中の警告灯が点灯していますよね?

 

車検で不合格?検査が通らなかった場合を避ける為に見るところとは?

 

エンジンをかけてもこの警告灯が常に点灯している車は検査を受け付けてもらえないそうです。
該当するのは年式が古い車ですね。最近の車で警告灯が点灯しているのはほとんどありえませんが、古い車では結構あるあるな話なんだそうです。

 

通常の運転時に警告灯がついてるのに放置している。まだ大丈夫だろうと軽く考えてるドライバーが多いそうです。
結果、早期に対策した時よりも修理費が高くつくような結末もあるんだそうです。

 

警告灯が点灯する主な項目とは?

 

車検で不合格?検査が通らなかった場合を避ける為に見るところとは?

 

前方エアバッグ
側方エアバッグ
ブレーキ
ABS
原動機

 

などの警告灯が点灯、または点滅、ブザーがなるという状況では車検は通せないと2017年2月から検査項目として厳重にチェックするそうです。
これは、安全性に関わる、ブレーキなどの足回り。生命に関わるエアバッグなど、現在では安全に対しての社会的機運も考慮してのことだそうです。

 

また、重大な警告灯無視の場合は法令違反の可能性も考えられるとか・・・。
もしも警察などに車両をチェックされた場合は、整備不良などのペナルティーとなる可能性も大きいです。

 

車検を通す前の問題になるので、あなたの車で上記の警告灯が点灯している場合は早めに整備会社かディーラーに点検してもらった方が良いです。

車検でスペアタイヤは装着必須なの?


タイヤがパンクした時などの緊急時に必要とされるスペアタイヤ。

 

車検で不合格?検査が通らなかった場合を避ける為に見るところとは?

 

実際私は、車検前にスペアタイヤが無いって気づき、焦ってしまったのですが、実はスペアタイヤがなくても車検は通りました。

 

これ、あとで調べてわかったことなんですが、法律でスペアタイヤの搭載義務が要らなくなり、車検項目から消えました。
その背景には、以下のような理由がありました。

 

・自動車保険に付いてるロードサービスが充実し、パンクでも駆けつけてくれる。
・若者や高齢者など、タイヤ交換できないドライバーの急増。
・最寄りのガソリンスタンドなどに携帯電話で修理を依頼できる。

 

などから、スペアタイヤ搭載は車検項目から無くなったそうです。

 

私のような旧車両に乗ってる方は、車両にスペアタイヤを詰めるスペースが有ると思います。
トランク下部などに。何らかの理由でそのスペースに、スペアタイヤが無くても車検は通ります。

 

車検前にヤフオクや中古タイヤ販売店で慌てて用意しなきゃと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。

発煙筒や三角表示板などの非常信号用具は無くても車検は通る?


車両の故障やトラブルなど、緊急時に後方車両に自分の車が停車していることのサイン(非常信号)として必要になる発煙筒や三角表示板。
非常信号用具とも呼ばれています。

 

車検で不合格?検査が通らなかった場合を避ける為に見るところとは?

 

この発煙筒や三角表示板は車検時には無くても大丈夫なのか調べてみました。

 

結論からいうと、発煙筒が無い場合は車検は通りません。三角表示板は無くても車検には通ります。

 

まずは発煙筒から。

 

発煙筒は、JIS規格によってその性能基準が厳しく設けられていて、以下の条件から外れる場合は車検に通りません。

 

1 JIS規格の性能が認められるもの
2 湿気を多く吸ったものや損傷で使用性能が大きく低下していると判断できるもの

 

どちらもちょっと難しいですよね。
簡単にいうと、1に関しては、筒本体に損傷がなくても使用有効期限が切れていたりしたらダメですという事になります。
2に関しては、水没車やキャップが無くなっているものが該当するようです。

 

もし、どちらか該当しているのであれば、発煙筒を用意しなくてはいけません。
ですが、ガソリンスタンドやホームセンターで入手できます。先日ホームセンターに行ったとき、見たら980円で販売されていました。

 

ただ、少しの有効期限切れに関しては問題ないみたいです。
大きく有効期限が切れている発煙筒では、イザという時に使えない恐れがあるので、という意味もあるそうです。

 

ですので、有効期限が数ヶ月切れてる状況なら車検に通ることもあるそうです。

 

 

続いて三角表示板。こちらは法的義務はないので搭載していなくても車検には通ります。

タイミングベルトを交換しないと車検は通らない?


最初に。
タイミングベルトは交換しなくても車検には通ります。

 

車検で不合格?検査が通らなかった場合を避ける為に見るところとは?

 

中古車で走行距離が10万キロ前後になると、タイミングベルトの交換時期と言われています。

 

たまに「キュルキュルキュルキュル」と異音を出しながら走ってる車を見かけませんか?
あれはタイミングベルトが緩んできている証拠音なんです。

 

そして、そのまま乗っているとタイミングベルトが切れ、エンジンがかからなくなるという最悪なケースになってしまいます。

 

走行距離が10万キロ前後で車検を受ける場合、たとえ異音が出ていなくても整備員から交換を進められます。
必ず交換しないといけないという義務はないので、異音が聞こえないなら交換を先に伸ばすのも一つの選択です。

 

しかし、車検時にタイミングベルトから異音がしているようなら、交換をお願いしたほうが後のことを考えると安上がりです。

フロントガラスに飛び石で傷が入ってると車検は?


走行中、飛び石でフロントガラスに傷やヒビが入ってると車検では心配ですよね。
実は、傷やヒビの大きさで車検に通る通らないと別れます。

 

車検で不合格?検査が通らなかった場合を避ける為に見るところとは?

 

小さなキズやヒビならカーショップやホームセンターでリペア剤が売っています。
リペア剤で治る大きさであれば、自己修理で車検には通る可能性は高いです。

 

このような傷の大きさなら、ネットで裏技的テクニックと紹介されていましたが、アロンアルファのような瞬間接着剤で埋めてしまえば良いそうです。

 

しかし、大きなキズや蜘蛛の巣状になったヒビなどは車検には通りません。
整備工場で修理してもらうか、フロントガラス丸々交換するしかありません。

 

 

正確に何ミリからの傷やヒビがあると車検は通りませんという基準はありません。
簡単な判断として、フロントガラスの傷に、すぐ気づくような状態であれば車検には通りづらいと考えたほうが良いです。

 

口コミを調べてみると、運転席側の傷は、交換や修理をしなくてはいけない可能性が高いそうです。
助手席側に傷がある場合は、そのままでも車検に通ったという声もあります。

 

ただ、これは私の実体験ですが、傷を放置しておくと、ワイパーのゴムに傷がつき、ゴムが切れて視界が悪くなる要因にもなります。
ゴムが切れると雨水をワイパーがかいてくれないので非常に怖いんです。

 

これも危険なことなので予算との相談です。

 

基準はなく、あくまでも検査する人に影響するので、車検を受ける前に先に相談しておきましょう。

車検で不合格にならない為のまとめ


このように、車検で不合格にならないために、ネットでは情報不足?と思った検査項目をあげてみました。

 

自分では問題ないと思っていても、もしも不合格になった時は、「再検査」となります。
不合格のままでは、検査を通すことも新しい車検証も手にする事はできないので、公道すら走れません。

 

不合格になった箇所によりますが、交換できるパーツであれば再検査はクリアできます。
自分で交換できるパーツであれば、アマゾンや楽天、またはカー用品店で購入したほうが早いです。安く済みますしね。

 

警告灯を始め、発煙筒や三角表示板。スペアタイヤやタイミングベルトの異音。そしてフロントガラスの飛び石などはすぐに確認できる内容です。
該当する箇所があったときは参考にしていただければと思います。